藤沢市議会 2022-06-21 令和 4年 6月 定例会-06月21日-04号
本市では昭和30年代後半から江の島沖にて、イセエビやサザエなどの磯根資源の増殖を目的として魚礁設置をしてきた経過がございますが、平成21年度にイセエビの稚エビの生息場所として魚礁を設置したのが最後となっております。
本市では昭和30年代後半から江の島沖にて、イセエビやサザエなどの磯根資源の増殖を目的として魚礁設置をしてきた経過がございますが、平成21年度にイセエビの稚エビの生息場所として魚礁を設置したのが最後となっております。
既に海藻類が減少しているので、それを餌とするアワビ、サザエなど、磯根資源に大きな影響が出ております。磯焼けの原因、対策、どのように考えているのかお聞かせ願います。 ○岩野匡史議長 水産担当部長。 ○柳瀬知之水産担当部長 磯焼けについてでございます。
そして、つい先日もやはり早く結論を出してくださいと、いろんな影響ありますということをまた申し上げまして、近くまた役員会があるからそこで方向が出るように努力をしてみると、ただそれをちょうど外側にかけるという消波の辺りが、磯根資源の問題――漁場、いいところもありますので、そこをむしろ漁場の機能が高まるような方向でやるということが調整の方法かなというふうに思っていまして、今、詰めていただいているところです
本市西部の沿岸域は、昭和24年のキティ台風以降、磯焼けによりましてサザエ、アワビ、イセエビ等の磯根資源が少なくなりましたことから、国の沿岸漁業活性化構造改善事業を導入し、昭和60年から、早川から江之浦までの各地先で継続的に投石や三角ブロックの新設等を行ってまいりました。今では相当量のカジメが繁殖し、その効果があらわれております。
林業振興対策につきましては、引き続き水源の森林(もり)づくり事業等の推進を図るとともに、水産業振興対策では、御幸の浜海岸沖にサザエ、イセエビ等の磯根資源の漁場を引き続き造成するとともに、定置網漁場の活性化を図るための調査・検討を始めます。 また、水産市場周辺調査事業では、本市で水揚げされる魚の商品価値を高め、水産市場周辺の活性化を図るための方策について検討いたします。
そのほかアワビ、サザエなど磯根資源の宝庫とも言え、なくてはならない海域であります。三浦市は漁業を基幹産業と位置づけております。漁業資源の生態を調査される方に言わしめると、海砂以外のものを海中に投じてはならぬ。建設残土などとんでもない。あく抜きしないコンクリートもだめだ。ということは漁業資源を永久に求めるならば、埋め立ては一切だめだということではないのでしょうか。